ZOZOTOWNの新たな取り組みとそれが示す未来を医療者として考える
皆さんおはげ⌒
最近YouTuberよりブログでぼやくのが
メインになりつつあるゆとです
ZOZOTOWNがまた面白い発表をしました
それがこちら
— ハゲゆと⌒@歌い手&ゲーム配信者 (@YNGinformation) 2019年6月26日
本当にここの発想は凄いなぁと
こういう「自社が取り扱ってる商品を売るだけでなく、どうやって売るのか」に着目したスタイルは本当に賢いし素晴らしい
同じようなことをしている例として
キューピーなんかは、マヨネーズ使ったレシピや野菜についての情報など
関連する情報を沢山提示してますよね。
少し話はそれましたが
「自宅で足の立体的な計測ができる」
ってのがとんでもなくメリットですよね。
私は看護師として老人施設で働いています。
足の爪切りを毎日していますが
今のご高齢の方は若い頃に
先のとがったヒールや
合わない靴を長期に渡り履いていた事が多く
それにより指の変形や巻き爪が多く
足のトラブルが非常に多いんですね。
今回発表されたZOZOMATを普段から使用し、若い頃から自分に合った靴を履くことで、未来の足のトラブルを予防することができんじゃなかろうか
というのが看護師としての期待です。
また足の血流が悪い高齢者や、糖尿病を基礎疾患に持つ人は「フットケア」がとても重要であり、靴擦れや足の怪我がひどい時は足の切断にまで発展することがあります。
今回のZOZOMATはこの「フットケア」の観点からみても非常に画期的であり
素晴らしいものじゃないかなぁと思います。
高齢者は「自分に合った靴」を探しに行く事がそもそも難しい人が多く
自宅で気軽に計測できるという点も
非常に大きなメリットとなるでしょう
「靴が合わない」ことによるトラブルって実はとても深刻で
歩きにくい→外出が減る→筋力が落ちる→余計外に出れなくなる→引きこもり、寝たきり
歩きにくい→転倒→骨折→寝たきり
ってパターンは普通にあります。
実際、今私が処置してる方に
「靴が合わんけど、靴屋に行くのもしんどいし外に出るのもしんどいからずっと家にいるんや」
って人がいるくらいですからね。
若者のファッションだけでなく
医療の観点からみても
今回の発表は画期的で
足や靴で悩む人が1人でも減るといいなと
出勤前のゆとは思うのでした。
おしまい。
良いなと思った方は
チャンネル登録、読者登録
その他ポチポチぜひお願いします